[高校生時代によくわかった、運動というものの大切さ]
別に偉い人というわけではありませんが、私は、鈴木健二さんの著書を信じ込みました。その中に「高校時代と
いうのは、飛躍の時代である。」ということが書いてありました。そこで私は一念発起し、とんでもない運動オンチ
から脱出するべく、とにかく闇雲といいたいくらいに頑張りました。
学校から家まで、往復約9キロの道を歩きました。それから、やたらにランニングに力を入れる学校だったので
すが、いつもビリッケツだったのが悔しくて、とにかく人の倍は走りました。そうすると「まだ、これだけやって
も、運動は出来るようにならないの!?もう、あきらめようかなー」と思った頃に、急激にランニングのタイムが
逆伸びに伸びました。一番最初は、3000メートルを走るのに22分を越え、体育の担任の先生が、アホらしくなっ
て、途中でストップウオッチを止めてしまいました。それが、なんと、私の3000メートルのベストタイムは、高
校2年生のときの、11分45秒なのです!
これは、自分で言うのもなんですが、はっきり言って快挙です。やれば出来るものだ、という教訓を、このと
き、見にしみて味わいました。
今でも、私は、足は大変強いです。高校時代の「何しろ走ればいいんだ!」という、暴力的な授業には、私は
大反対ですが、でも、運動をして悪いということは、心臓病でドクターストップがかかっているとか、そんなこと
が無い限り、ありえません。人間にとって、運動は必要不可欠です。自分を痛めつけるくらいの運動が理想的なの
は、常識といっていいでしょう。
ちなみにですが、仕事や勉強で、そこまでの運動は出来ない、ということであれば、時間をかけないで、ある
程度は能率的にやることが可能だと思います。私の思いとしては、完全に運動をやめてしまうということは、絶対
避けるべきだと感じます。もちろん、タイムとか、成績はたいした問題ではありません。ただし、本気でやる必要
があります。
私が個人的にお付き合いしている小学校の先生は、片足が動かない障害を、運動で克服されました。克服すると
きの辛さは、私どもには想像を絶するものです。
その方が言うには、そんなにたいした運動は、どうしても嫌ならやらなくてもいいそうです。健康のための器具
がたくさんあふれている現在、誰でも、やる気さえあれば、運動するくらいはたやすいことだそうです。