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[成長期には必要不可欠な体力づくり]
中学校のころまで、私は、運動が大嫌いでした。確かに運動は大切であることは理解し
ていたのですが、あんなに大変なことはこの世にないとしか思えませんでした。
運動をしない私を心配に思ったのか、父の鶴の一声で、半ば強制的に、よく海や山へ行かされました。
でも、本人が嫌がるのなら、無理をしなくても、最低限の運動は知らぬ間にしているもののようです。
それは確かに、少し体を痛めつけるくらいの運動が、いいにはいいのですが、それは大人になっても同
じことです。
でも、私の周囲に、いわゆる「ビール腹」の人の、なんと多いことか!そんな人たちは、とても運動してい
るとは思えません。でも、厄介なことに、損な人に限って、説教口調で「運動せにゃあダメだよ」と言い出
すのです。
とはいっても、これは私が10台の頃の話で、今は様子がかなり違っているのかもしれません。
私の経験から言うと、誰にでも楽に思える運動があるものです。ウオーキングならいいよ、というお子様
もいれば、バスケットならあまり疲れない、というお子様もいるでしょう。
何しろ、何をするのでも、本人が嫌がるのを無理やりやらせても、ほとんど100%効果は上がりません。
本人が「続けられる」と思えることをやらせてあげましょう。
もちろん、人生に不要な時期などというものは、ありはしません。
しかし、肉体的な体が成長するのは、思春期までです。
私だって、30歳をとっくにに過ぎた今でも、大切なことは、それはたくさんあります。でも、
体格=骨格はもう変わらないのです。
確かに、自分の子供を見ていると、本当はいけないのですが、なぜか欠点ばかりに目が行くものです。
そうすると、やる必要があることは、山のように出てきます。もちろん、そんなときには、親である自分
の欠点は、完全に棚に上がっています。
確かに、「やりなさい」といっている、その中身は、言われる本人にとって必要なものだと思います。
でも、ご自身のことを、棚から下ろして、自分のこととして考えてください。やる必要があることほど、苦手
で、できないことも珍しいはずです。
いや、別に私はここで「甘やかしなさい」と書いているのでは、まったくありません。
しかし、「全部やれ」なんて言ったって、できるものではありません。それは、今の私がそうだからよくわかり
ます。
アドバイスは最小限がいいのです。しかも、本人が「何をやりたいか」ということをよく理解してからにしま
しょう。
要するに、中学校の頃の私は、精神的にも肉体的にも、未熟というか、弱い面があったから、こんなことを書きた
くなるのでしょう。ここで書いていることが適当でない場合もあるかもしれません。ただし、間違えたことを書いて
いるようにも私にはとても思えません。
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